チーム活動方針

建学の精神『自主自学』と『文武両道』を基本理念に掲げ、バレーボールを通じて ”自ら考え実践していく力” を身に付けます。学年関係なくコミュニケーションを取り、様々な価値観を柔軟に受け入れることができる ”仲間と共に解決策を導く力” を身に付けます。礼儀を重んじ、周囲に対して『感謝できる人間』になることを目指します。

孫子の兵法『己を知れば百戦あやうからず』にあるように、勝つためには “自分自身” を知ることが重要です。自分のプレイ、自チームの分析を徹底して行い、技術と競技力の向上を図ります。練習は指導者主導ではなく、練習プランは選手が自ら考え実践することとし、勝つためには何が必要かをそれぞれが考え課題を持って取り組みます。

スポーツバイオメカニクスの視点から、科学的トレーニングや最新のトレーニングを積極的に取り入れ、食事の管理も徹底して行います。厳しい練習に耐えられるスタミナと、より高度なプレイを実現可能にするパワーを身に付けることを目標とし、『NO PAIN NO GAIN』を合言葉に、勝つための体力づくりを行います。
一週間の流れ
総合進学スポーツ専攻コースの生徒は、火曜日と金曜日の5限と6限が部活動 (専攻実技) になります。総合進学文理コースの生徒は、6限の授業が終わってからの練習参加となります。第1・3・5土曜日は午前中が授業、午後から練習、第2・4土曜日は午前中から練習となります。
施設紹介
第1体育館(2階フロアー)
2階のフロアーはバレーボールコートを2面使用することができます。1階には柔剣道場、トイレ、シャワールームを完備。3階には部室、ギャラリーのスペースではウエイトトレーニングをすることも可能です。東京学館高校男子バレーボール部の主な活動場所となります。
第2体育館(1階トレーニングルーム)
第2体育館1階のトレーニングルームでは、週に2回(火・金)ウエイトトレーニングを行っています。主にジャンプに必要な筋肉を鍛えるためのスクワット、デットリフト、力強いアタックを打つためのベンチプレス、体幹トレーニングをメインにトレーニングを行っています。